理学療法士・作業療法士・言語聴覚士募集案内
薬局長挨拶
「食事ができる」「歩くことができる」その方の持つ力を引き出すサポートをするのが私たちの仕事です。
私たちは、病気やケガなどで日常生活能力が低下した患者さんに対し、身体機能・精神機能の両面からアプローチを行い、より自立した生活ができるよう、リハビリテーションを提供しています。
そのためには、疾患だけをみるのではなく、その方の生活背景や生活環境も含め「人」をみることのできるセラピストを育てていきたいと考えています。
川崎医療生協は、地域に根ざした医療・介護を提供するために、他事業所とも連携した活動を展開しています。
当法人を新しい職場として考えられている皆さん、ここにはセラピストとして、人として成長できる環境があります。また、当院ではチーム医療を重視しています。他職種を交えてのカンファレンスでのやり取りや、先輩セラピストからのていねいなサポートがあるため、安心して研修を受けることができます。
まずは当院に来て、雰囲気をみて、多くのスタッフと話をしてみてください。心よりお待ちしています。


職場紹介
リハビリテーション科には、理学療法士30名、作業療法士25名、言語聴覚士4名が常勤しています。スタッフは20代が多く、若さと活気にあふれ、率直に意見を言い合うことができる職場となっています。リハビリの質の向上のための「学習会」も盛んに行われ、皆でともに成長していこうという雰囲気があります。チーム医療にも力を入れており、病院内の他職種の参加で話し合う「ケースカンファレンス」や、退院後の患者さんの生活環境をご家族やケアマネジャーと話し合う「担当者会議」などを行っています。
※職員数は2016年1月現在


初期研修プログラム
病院内は、整形疾患中心の回復期病棟、脳血管疾患中心の回復期病棟、一般病棟・外来の3チームに分かれています。当法人の他事業所では、デイサービス・デイケア・老健施設・訪問リハビリなど、急性期〜生活期までの幅広い研修を行います。
3年〜4年をかけ、社会人として、セラピストとして必要な基本的な力を身につけると同時に、「患者さんの立場に立って」さまざまな視点から患者さんと向き合うことができるよう、研修を通じてたくさんの経験を積んでいきます。



新入職員には、4年目以上のスタッフが業務・臨床の指導者としてサポートします。
1年目には、3か月に1回の振り返りを行い、個人目標の達成度や今後の課題等を整理する場を設けています。
自分たちの研修は自分たちで作ることができるよう、研修者からの意見を取り入れ、よりよい研修プログラムになるよう議論しています。
福利厚生
安心して仕事が続けられるサポートシステムを完備しています。4週8休の勤務体制をベースに、休暇の取得にも配慮して、スタッフ内の調整のもとに進めています。



勤務外にもスポーツを通してスタッフ間で交流をしています。フットサル・ボウリング・バスケットボール等のサークルがあります。



川崎協同病院のご案内
当院は全日本民医連、医療福祉生協連に加盟し、「私たちは、無差別・平等の医療・福祉を、地域の皆さまとともにすすめていきます」という理念に基づいて医療活動を行っています。

許可病床数 | 267床(一般病床:175床/回復期リハビリテーション病床:92床) |
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職員数 | 562名(2015年12月時点) |
診療科目 | 内科、外科、小児科、婦人科、整形外科、消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、精神科、神経内科、泌尿器科、皮膚科、麻酔科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、腎臓病・透析内科 |
指定機関 | 救急告示医療機関、労災指定医療機関、公害指定医療機関、結核指定医療機関、精神指定医療機関、優生保護指定医療機関、川崎市ガン相談指定医療機関、川崎市予防接種個別協力医療機関、川崎市健康診断指定医療機関 |
